News to The Future
最近の投稿

無職家のつぶやき

ジャーナル(8日)、米経済は堅調持続、遠のく利下げ予想

米経済は依然として堅調だ。市場の一部にある早期利下げ期待は再び後ずれするだろう。というか年内の利下げすら怪しくなってきた気がする。経済が減速しないのだ。原因は簡単だ。労働市場が一向に弱くならないためだ。インフレが落ち着き …

ジャーナル(5日)、「サカナAI」、非日本人が主流の日本的な会社に無限の可能性

何の役にもたたない自民党の老害政治家たちによる裏金づくりと、それに関連した議員の処分という醜悪な権力闘争にうんざりしている折、日本の将来に明るい火を灯すのではないかと思われる会社があることを発見した。発見したと言うのはち …

ジャーナル(4日)、財政赤字はどこまで許容できるのか?

けさ目に止まった記事はブルームバーグ(B B)が昨日配信した財政赤字に関するもの。タイトルは「米政府債務は持続不可能-100万通りのシミュレーションで結論は一つ」。中身はというと最近「米議会予算局(CBO)は最新の予測で …

ジャーナル(3日)、桐生悠々を探せ、金権腐敗の自民党を“糺す”

自民党は明日(4日)、裏金づくりに絡んだ党員の処分を決定する。離党勧告か党員資格停止か、伝えられる処分内容は毎日揺れ動いているようだ。ニュースを見ながらうんざりする毎日。この不快感をなんと表現すればいいのか、あまりの体た …

ジャーナル(28日)、辞める人と辞めない人たち、岸田総理を襲うブーメラン

岸田総理が近くパーティー券疑惑を招いた自民党の関係者を処分するという。もちろん党総裁としての処分であり、言ってみれば極めて私的な処分だ。政治資金規正法違反という立派な法律違反を犯しているのだから、本来なら国家がきちんと処 …

ジャーナル(26日)、「ショックという言葉が正しいとは思わない」、疑惑を払拭した大谷会見

最初は何を言っているのかな、と思った。会見は「正直、ショックという言葉が正しいとは思わない」という大谷の言葉で始まる。ショックじゃなかったということ?いやそうじゃない。「うまく言葉には表せないような感覚でこの1週間ぐらい …

ジャーナル(25日)、大人になった“野球少年”を守れない米メディア

大谷翔平選手の通訳・水原一平氏の賭博疑惑が大騒動を巻き起こしている。右腕の手術、ドジャースへの移籍、結婚報告と絶えず大リーグの話題を独り占めにしてきた大谷に忍び寄る暗い影。“野球ギフテッド”とも言うべき大谷が直面した人生 …

ジャーナル(22日)、利下げを示唆する「テイラー・ルール」、金融当局はどうしていつも間違えるのか

今朝なるほどと思ったのはブルームバーグが早朝に配信した次の記事。タイトルは「FRB、利下げ先延ばしで後手に回る恐れ-テイラー・ルールに従わず」。経済学や金融理論をまともに勉強したことがない身にとって、テーラールールとはな …

ジャーナル(21日)、異次元緩和の終焉、正常化への道のりは長い

日銀の植田総裁は19日に終了した金融政策決定会合で、黒田前総裁が10年にわたって続けてきた異次元緩和と決別した。マイナス金利の解除は当初から予想されていたが、長短金利操作(Y C C=イールドカーブ・コントロール)付き量 …

ジャーナル(19日)、大谷翔平夫妻が切り開くM L Bのアジア展開

連日世界中の野球ファンを熱狂させている大谷翔平と新妻・真美子さん。テレビに映し出される2人の微笑ましいツーショットと、熱狂的な大谷ファンの“絶叫”を聴きながら、不快な日常生活の鬱憤を晴らしている。不快なのは他でもない。メ …

ジャーナル(18日)、マイナス金利解除で金融政策は正常化へ、当面円安継続か

日銀はきょうと明日の金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決める見通しだ。現時点ではあくまで見通し。明日発表があるまで結果はわからない。とはいえ、ここでマイナス金利を解除しなければ、植田日銀総裁が密かに狙っている金融政策 …

米大統領選挙(14日)

▽トランプ氏の口止め料巡る初公判、延期の可能性浮上-大量の新証拠で<bloomberg日本語版>2024年3月15日 5:35 JST 不倫相手に支払った口止め料を不正に処理した罪で起訴されているトランプ前大統領は、初公 …

ジャーナル(15日)、ムニューシン前財務長官、疾風の如く登場

最近のニュースを見ながらこの人物の登場に驚いている。前財務長官のムニューシン氏だ。正式な名前はGoogleによると、スティーブン・ターナー・スティーブ・ムニューシンとある。長い。それはともかくとしてこの人、トランプ前大統 …

ジャーナル(14日)、アカデミー賞W受賞、映画が切り開く世界への道

アカデミー賞のW受賞に触発されて2作品を観てきた。午前中に「君たちはどう生きるか」、午後一番で「ゴジラ−1.0」。久しぶりの映画館で2作品を一挙に鑑賞した。両作品とも「すばらしい」のひと言。日本映画が世界に通用する現実を …

ジャーナル(11日)、米経済にまとわりつく“不安”、米国以上に“動揺”する日本

日米の株式市場に奇妙な“連鎖”が起こっている。そうみえるだけかもしれない。いや、事態はもっと深刻なのかもしれない。そうではなく単なる一時的な現象なのかもしれない。いずれにしても、先行きが見通せないことがマーケットの動揺を …

ジャーナル(8日)、「女性の働きやすさ」、日本は29カ国中27位、遠い「男女平等社会」

今日は「国際女性デー」。この日に合わせてイギリスの経済誌「エコノミスト」は毎年、OECD(経済協力開発機構)加盟国のうち主要な29カ国の「女性の働きやすさ」について、男女の労働参加率や給与の差などに基づいたランキングを発 …

ジャーナル(7日)、日本人は肥満か、「アライ」登場にみる“皮算用”

最近、ニュースを見て気になるのは肥満に関する情報だ。大正製薬は4日、肥満の改善を助ける薬「アライ」を4月8日から売り出すと発表した。朝日新聞デジタルによると「脂肪の吸収を抑えて肥満の改善を助ける薬」とある。肥満系の薬はこ …

ジャーナル(6日)、“火の玉”になるはずの岸田総理が「火だるま」になった

岸田首相の国会答弁などを聞いていつも思うのは、「中身がまったくない」ということだ。代表的なのは次のような発言だ。「パーティー券疑惑で失った国民の信頼を得るために、私自らが先頭にたち、火の玉となって、国民の信頼回復に努める …

ジャーナル(5日)、金利差以外の円安要因、構造問題に打つ手なし、展望なき政府の経済運営

週末に元JPモルガンの為替アナリストだった佐々木融氏の「歴史的円安の裏にある『日本の構造的問題』」と題された解説をYouTubeでみた。ほとんど効果のなかった異次元緩和を10年以上続けてきた政府・日銀の金融政策。これによ …

ジャーナル(4日)、国会はすでに“遺構”か、政倫審・無残

先週、国会を舞台に繰り広げられた政倫審騒動をみながら、頭に浮かんだ言葉がこれ。“遺構”だ。ウキペディアによると遺構とは、「過去のある時代に人類により造られた構造物が後世に残された状態、言い換えれば過去人類の活動痕跡のうち …

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