Photographer: Tomohiro Ohsumi / Bloomberg

小売業世界最大手の米ウォルマートが、傘下の国内スーパー最大手、西友を売却する方針を決定したと日本経済新聞が12日に電子版で報じた。実現すれば3000億-5000億円規模になるとの見方があるとしている。

売却先として複数の流通大手や投資ファンドなどに打診を始めているという。米アマゾン・ドット・コムなどネット企業との競争が激化する中、ウォルマートは世界的に事業の見直しを進めると伝えた。