【北京時事】中国商務省は21日、米中両政府が28、29の両日、北京で閣僚級の貿易協議を行うと発表した。4月初めには劉鶴副首相がワシントンを訪れ、協議を継続する。4月中にも米中首脳会談を開いて最終決着を図ることも視野に、詰めの交渉を続ける。
米国からライトハイザー通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官が訪中する予定。閣僚級協議は中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)開催を挟み、約1カ月ぶりに再開される。
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