【パリ時事】フランスのマクロン大統領は6日、イランのロウハニ大統領と電話会談し、同国の核合意離脱をめぐる全当事者の対話再開の条件を15日までに探ることで合意した。仏大統領府が明らかにした。
仏大統領府によると、両首脳は約1時間会談。マクロン大統領は「核合意の弱体化とそれに伴う結果」に懸念を示した。イラン側は、段階的な合意の履行停止を表明していた。
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