[香港 20日 ロイター] – 中国・四川省の成都市は、中国の不動産開発大手、中国恒大集団に対し2区画の土地使用権を取り消した。

2区画は合計30万平方メートル以上で、10年以上前に同社が使用権を取得したが、現在も開発に着手していないという。同市が明らかにした。

中国恒大は資金繰りが悪化しており、海南省の海口市も先週、同社の土地使用権を取り消している。