[オタワ 5日 ロイター] – 米通商代表部(USTR)のタイ代表は5日、中国製品に対する関税の見直しは、利害関係者の意見を聞き経済への影響を評価するプロセスの一環との認識を示した。

カナダのエング貿易相との共同会見で、今後の関税に関するいかなる決定も単独では行われないと指摘。「このプロセスがいかに重要か、また経済全般にわたる全ての利害関係者の意見を聞くことがいかに重要なのかに焦点を当てる」とした。