ロシア政府は、石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン２」の新たな運営会社への三井物産の部門による12.5％出資を承認した。30日の政令で明らかにした。

　　政令によれば、三井物産は先にロシアに対し、新運営会社「サハリンスカヤ・エネルギヤ」への出資の用意があり、バミューダに本拠を置いた旧運営会社への出資比率を維持したい意向を伝えていた。

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原題：Russia Approves 12.5% Stake in Sakhalin-2 Operator for Mitsui（抜粋）