[ワシントン 20日 ロイター] – 米国のアデエモ財務副長官は20日、主要7カ国(G7)当局者が3月にロシア産石油価格上限の見直しを行う方向で合意したと明らかにした。
G7とオーストラリア、欧州連合(EU)は昨年12月、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの追加制裁として、ロシア産原油の上限価格を1バレル=60ドルとする措置を導入。ロシア産石油製品に対し2種類の価格上限を設ける方針でも合意している。
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