[北京 27日 ロイター] – 中国のインターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)は、「ChatGPT(チャットGPT)」のようなAI(人工知能)を使った対話型自動応答システム、チャットボットの開発チームを立ち上げた。事情に詳しい関係者がロイターに語った。
関係者によると、「HunyuanAide」と呼ばれる製品に、「Hunyuan」と名付けられたテンセントのAI学習モデルが組み込まれる予定。
テンセントは取材に対し、チャットGPTツール技術を研究しているとの2月9日の見解を繰り返した。
中国ではアリババ・グループやバイドゥ(百度)もチャットGPTのような機能に取り組んでいる。