[ワシントン 12日 ロイター] – 次期米下院議長候補として共和党の指名を受けた下院共和ナンバー2のスカリス院内総務は12日、議長選から撤退した。党内対立を解消できず、議長不在の混迷が続くことになる。
スカリス氏は記者団に「候補指名を辞退すると同僚に伝えたところだ」と述べた。
複数の共和議員が同氏を支持しないと表明し、議長選出に必要な217票を確保できなかった。
共和党は221対212の僅差で下院を支配しているため、4人までしか造反は許されない。
[ワシントン 12日 ロイター] – 次期米下院議長候補として共和党の指名を受けた下院共和ナンバー2のスカリス院内総務は12日、議長選から撤退した。党内対立を解消できず、議長不在の混迷が続くことになる。
スカリス氏は記者団に「候補指名を辞退すると同僚に伝えたところだ」と述べた。
複数の共和議員が同氏を支持しないと表明し、議長選出に必要な217票を確保できなかった。
共和党は221対212の僅差で下院を支配しているため、4人までしか造反は許されない。
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