Stephen Stapczynski、Momoka Yokoyama、Josh Xiao
中国商務省は声明で、三菱重工グループを含む日本企業20社を対象としたデュアルユース(軍民両用)品目の輸出を禁止すると発表した。国家安全保障と国益を保護し、国際的義務を履行するためとしている。
発表を受け、24日の東京株式市場で三菱重工業株は一時前営業日比3.6%安とマイナスに転じた。IHI株は同6.2%安、川崎重工業株は同5%安に下げ幅を拡大した。
中国はこれとは別に、スバルを含む日本企業20社を最終用途に関する監視リストに指定し、デュアルユース品目の輸出に対する審査を強化した。
高市首相が昨年台湾に関して行った発言を巡る対立が一段と激化した形だ。高市氏は今月の衆院選で圧勝し、政策課題を推進する強い信任を得ている。
中国商務省は24日、別の声明で「これらの措置の目的は、日本の『再軍事化』や核への野心を抑制することにある。これらの措置は完全に正当かつ合理的で合法だ」と主張した。
原題:China Targets Japan Defense Companies in Sweeping Export Ban(抜粋)