溝田拓士
【カイロ=溝田拓士】米国イスラエルと交戦するイランのアッバス・アラグチ外相は14日に放映された米メディア「MS NOW」とのインタビューで、ロシアと中国から「軍事的な協力」を受けていると発言した。米国が軍事戦略上対立する両国との緊密な関係をアピールし、米国をけん制したい思惑とみられる。
アラグチ氏は米軍による対イラン攻撃について「UAE(アラブ首長国連邦)から発射されたのは明らかだ」とも主張し、UAEを批判。イランの石油関連施設が狙われる限り、「(中東)地域にある米企業や米企業が株主となっている(企業の)エネルギー関連施設を攻撃する」と強調した。