【ボカチカ(米テキサス州)ロイター時事】米宇宙企業スペースXは18日、南部テキサス州ボカチカ近郊の発射場から無人の大型宇宙船「スターシップ」を搭載したロケットを打ち上げたが、失敗に終わったもようだ。スターシップは4月の試験飛行でも、打ち上げ後に爆発している。
打ち上げの中継によると、2段式の「スーパーヘビー」ロケットの1段目が切り離し後、メキシコ湾上空で爆発。宇宙船本体はそのまま飛行を続けたが、その数分後に実況が「2段目からのデータが途絶えた。2段目が失われたかもしれない」と伝えた。
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▽宇宙船、分離後に信号途絶 試験飛行2回目、ロケット爆発―スペースX<時事ドットコム>2023年11月19日06時18分