
[ワシントン 21日 ロイター] – ロイター/イプソスが21日に公表した世論調査によると、トランプ米大統領の支持率は32%に低下し、過去最低水準に沈んだ。イランとの戦争を背景とする生活費高騰への対応を巡り、共和党支持者の間でも不満が広がっていることを反映した。
調査は20日までの4日間、オンラインで実施され、全米の成人1277人から回答を得た。
トランプ氏の支持率は1週間前の前回調査では35%だった。
共和党支持者による支持率は73%だった。ただ、前回調査の82%から低下した。
生活費高騰への対応については、支持すると回答した人は全体の17%にとどまった。共和党支持者では44%が支持、51%が不支持と回答。不支持が支持を上回るのは今回が初めてとなった。
11月に実施される中間選挙については、登録有権者の43%が民主党、35%が共和党に投票すると回答した。民主党の8ポイントリードは、ロイター/イプソスが今年実施した調査で最大となった。
最新の調査によると、イランへの攻撃を支持する回答者は34%にとどまった。また、回答者の約82%(民主党支持者10人中9人、共和党支持者4分の3を含む)が、イランとの戦争が「長期間」続く可能性が高いと答えた。