▽NY市場サマリー(1日)利回り上昇一服、ユーロ下落 株上昇<ロイター日本語版>2026年10月2日午前 7:03 GMT+9
<為替> ユーロ/ドルが17カ月ぶり安値を付けた。世界的な債券売りで米欧の国債利回りが高水準に押し上げられる中、フランス国債利回りが14年ぶり高水準を付けた。原油高もインフレ懸念を強めた。
ユーロ/ドルは1.1215ドルを下回り、2025年5月以来の安値を記録。終盤は0.77%安の1.12433ドルとなった。
ドル指数 は0.51%高で、2025年4月以来の高水準を付けた。
円は対ドルで0.41%下落し、1ドル=158.07円だった。
<債券> 朝方見られていた国債への売りが反転し、短期債から長期債まで幅広く利回りが低下した。米国債利回りはこれまで堅調な経済指標などを背景に大きく上昇。市場では世界的な債券売りは終了していないとの見方が出ているものの、利回り上昇がひとまず一服したことで安心感が広がった。
半導体大手マイクロン・テクノロジー(MU.O)、新しいタブで開きますは3%高。売上高見通しが市場予想を上回ったほか、長期供給契約に基づく顧客の資金拠出約束額が320億ドルに増加したことも明らかにし、人工知能(AI)向けメモリー半導体の需要が衰えていないことを示した。 もっと見る
米国株式市場:
<金先物> 米国のインフレ率が予想を下回ったことを受け、10月の米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測が後退し、金先物は小幅に上昇した。スポット金価格は米国東部夏時間午後2時08分(日本時間午前3時08分)時点で1オンス=4165.29ドルと0.2%高、12月限の米国金先物は4202.30ドルで0.4%高となった。金価格は9月に6%超下落していた。
NY貴金属:
<米原油先物> 急伸。北海ブレント先物は4ドル超上昇した。米国が中東に部隊と空母を増派するとの報道や、中国製油各社による石油製品輸出停止を受け、世界的な燃料不足が深刻化するとの懸念が強まった。
清算値は、新たに期近となった北海ブレント先物12月限が4.28ドル(4.37%)高の1バレル=102.31ドル。米WTI先物は2.45ドル(2.71%)高の92.87ドルだった。
NYMEXエネルギー: