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ジャーナル(18日)、米ロ首脳会談、主要メディアの評価は「米国の恥」「プーチン勝利」=これって本当だろうか?
2025年8月18日 トランプ大統領プーチン大統領(反プーチン)無職家のつぶやき
アラスカで8月15日(日本時間16日)に開催されたトランプとプーチン両大統領による対面形式の首脳会談について、国内外の主要メディアが足並みを揃えて酷評している。ほんの一例だが時事通信の当日の模様を伝える記事の見出しを見る …
ジャーナル(14日)、日米関係の未来、従属・服従・隷属は続くのか=安倍・岸田元・前総理の米議会講演録を読む(下)
2025年8月14日 無職家のつぶやき
安倍講演を踏襲している岸田講演だが、岸田氏の独自性が発揮されているのは「新しい資本主義」への言及だ。経済論は安倍講演にはない。岸田氏は「日本は米国のリーダーシップを信じています。そして、米国の経済を信じています。日本は世 …
ジャーナル(13日)、日米関係の未来、従属・服従・隷属は続くのか=安倍・岸田元・前総理の米議会講演録を読む(中)
2025年8月13日 無職家のつぶやき
安倍晋三元首相が講演を行ったのは岸田総理の9年前の2015年4月29日でる。この講演は祖父・岸信介元総理の紹介から始まる。「1957年6月、日本の総理大臣としてこの演台に立った私の祖父、岸信介は、次のように述べて演説を始 …
ジャーナル(12日)、日米関係の未来、従属・服従・隷属は続くのか=安倍・岸田元・前総理の米議会講演録を読む(上)
2025年8月12日 無職家のつぶやき
トランプ関税の交渉過程を眺めながら、日本と米国の関係が従属・服従・隷属関係にあるとの印象を強くした。安倍晋三元総理、岸田文雄前総理の後継である石破茂現総理は、関税交渉にあたって「WIN-WIN関係を目指して粘り強く交渉す …
ジャーナル(8日)、トランプ関税、食い違う日米の解釈=石破・赤沢ラインの“低レベル”
2025年8月8日 無職家のつぶやき
トランプ関税が昨日の午後1時に実施された。日本に対する相互関税は15%。従来の25%から引き下げられたものの、5500億ドル(約81兆円)の投資と引き換えの引き下げだった。挙げ句の果てに15%の解釈をめぐって日米の見解が …
ジャーナル(7日)、阿吽の呼吸で質疑応答、石破総理と野田立民代表=衆院予算委員会(4日)の集中審議で
2025年8月7日 無職家のつぶやき
4日に行われた石破総理と野田立憲民主党代表による衆議院予算委員会における質疑応答は、両党の連立に向けた準備運動のような雰囲気を醸し出していた。衆議院の議事録が公開されるのはだいぶ先。当日、予算委委員会の質疑をテレビ中継で …
ジャーナル(4日)、雇用統計ショック、トランプ氏は労働統計局長を解任=劇場型の米国は混乱か柔軟か
先週末、7月の雇用統計が発表され新規雇用者が急減した。これを受けてトランプ大統領は、「統計が操作されている」と主張、マッケンターファー労働統計局長を解任した。堅調を維持してきた労働市場が一つの統計によって激変した。労働市 …
ジャーナル(31日)、利下げの効果ってなんだ? FOMCは今回も見送り=トランプ大統領は懲りずに要求
2025年7月31日 無職家のつぶやき
FOMCは今回も利下げを見送った。パウエルF R B議長は次回9月会合について「何も決まっていない」と、利下げに後ろ向きな姿勢を示している。これに対して」トランプ大統領は改めて「利下げを要求」と報道されている。性懲りも無 …
ジャーナル(30日)、「ガザは人道的大惨事」、グテレス国連事務総長=トランプ氏「飢餓がある」、ネタニヤフ氏「飢餓はない」
2025年7月30日 無職家のつぶやき
ガザ地区の食糧難はすでに「危機的状況にある」、メディアの多くがそう伝えている。国連のグテレス事務総長は29日、ガザ地区に「食料、水、医薬品、燃料を滞りなく届ける必要がある」(ロイター)と、大規模に支援を拡大する必要性を訴 …
ジャーナル(29日)、「パワー主義」の潮流はじまる、日本・E Uの屈辱的な関税合意=トランプ氏との「力の差」を反映
日本とE Uがまったく同じ枠組でトランプ関税に合意した。ある意味で「屈辱的」な内容である。この合意を取りまとめた石破総理は昨日、自民党の両院議員懇談会に出席、参院選敗北の責任を謝罪する一方で、日米合意を着実に実行するため …
ジャーナル(25日)、食い違う日米関税合意、石破・赤沢ラインの交渉能力=日本経済は本当に大丈夫か
2025年7月25日 無職家のつぶやき
ベッセント財務長官は23日、FOXニュースのインタビューで次のように語った。「日本の履行状況を四半期ごとに精査する方針だ。トランプ大統領が(履行状況に)不満を持つようなら、自動車や他の日本製品全般への関税率は25%に逆戻 …
ジャーナル(24日)、8月末に総理退陣、読売・毎日の号外を“支持”=石破首相は嘘をついている
2025年7月24日 無職家のつぶやき
総理の嘘が許されるのは衆議院の解散だけ、これが世間の常識だ。自分の出処進退についてつく嘘は、民主主義を基盤としている国家にあっては許されざる暴挙と言わざるを得ない。というわけで昨日、毎日新聞と読売新聞が出した石破総理退陣 …
ジャーナル(23日)、「エリートとは何も考えない人」、他力本願と奴隷根性の政権=石破続投と関税騒動の裏にあるもの
2025年7月23日 無職家のつぶやき
日米関税交渉は今朝、劇的な展開を迎えたようだ。トランプ大統領がSNSに「日本に対する相互関税は15%」と投稿した。同大統領は4月2日に24%(一律分10%、上乗せ分14%)を日本からの輸入品に課すと発表した。今月7日には …
ジャーナル(22日)、来週中に退陣表明、石破総理=国政停滞回避は単なる“口実”
2025年7月22日 無職家のつぶやき
四囲の情勢から判断して参院選で過半数割れを招いた石破総理は、今月下旬から来月初旬に欠けて退陣を表明する。昨日の記者会見で表明した国政の停滞回避は単なる“口実”。8月1日に25%の関税付与を確認した段階で、辞意を表明する。 …
ジャーナル(21日)、自公過半数割れ、それでも石破総理は続投に意欲=大戦略なき日本の政界
2025年7月21日 無職家のつぶやき
注目の参院選挙が終了した。石破総理の唯一の政権基盤だった参院での過半数は、予想通り維持できなかった。それでも総理は続投するらしい。比較第1党としての責任だそうだ。批判する言葉が見当たらない。今日の午後に公式の記者会見を行 …
ジャーナル(18日)、株価はどうして上昇するのか、悪材料・懸念材料は山積=トランプ氏と円安が後押し
2025年7月18日 無職家のつぶやき
参院選の投開票日を前に日本の株価が急騰している。石破総理の支持率低下、自公の過半数割れ懸念、これにともなう政局の先行き不安、進展のない関税問題、物価のさらなる上昇、債券市場では長期国債の利回りが急激に上昇しているなど、足 …
ジャーナル(17日)、ゾンビ化政権惨敗後の展望なし、混迷日本の危機=参政党躍進報道の裏にある「誉め殺し」の予感
2025年7月17日 無職家のつぶやき
参院選の選挙活動は今日をいれて残すところあと3日。20日の投開票日には午後8時ジャストに、テレビ各局の選挙速報が同時に発表される。この選挙の最大の注目シーンだ。「自公過半数割れ確実」と打つか、「自公過半数われ微妙」と打つ …
ジャーナル(15日)、ウクライナへの武器供与再開、ロシア制裁も検討へ=戦略を変えたトランプ大統領
2025年7月15日 無職家のつぶやき
トランプ大統領は14日、ホワイトハウスで北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談、この席でウクライナへの武器供与を再開すると明らかにした。ロイターによるとウクライナに提供される武器には「パトリオット・ミサイルが …
ジャーナル(14日)、「世界秩序が変わるとき」、中国衰退・日本復活=日本再生を阻むゾンビ化した政治家たち
2025年7月14日 無職家のつぶやき
文春新書から出た「世界秩序が変わるとき」(齋藤ジン著)を週末に読んだ。サブタイトルは「新自由主義からのゲームチェンジ」。帯には「ソロスを大儲けさせた“伝説のコンサル”初の著書」とある。サッチャー・レーガン時代に始まった新 …
ジャーナル(11日)、「なめられてたまるか」発言、だからなめられる=石破総理
トランプ関税をめぐってまた石破総理の不規則発言が飛び出した。この総理についてはこれまで何回も批判してきた。その度に「これでおしまい」と密かに決意するのだが、そんな決意も虚しくタイミングよくコラムの材料を提供してくれる。こ …
