【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は、一時1オンス=2000ドルを超え、史上最高値に上昇した。世界的な景気の先行き不透明感を背景に、投資家がリスクを嫌い、安全資産とされる金が買われた。
取引の中心となっている12月物の価格が、同日未明の時間外取引で一時2005.4ドルに達した。同日の終値は前日比19.1ドル高の1985.9ドルだった。
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