[ワシントン 8日 ロイター] – 米商務省は8日、中国スーパーコンピューター企業7社を経済ブラックリストに追加したと発表した。7社が中国の軍事活動に使用されるスーパーコンピューターの構築や軍の大量破壊兵器プログラムなどに関与したことを理由に上げた。

リストに追加されたのは、深センや無錫にある中国国家超級計算センターなど7社。

ブラックリストに追加された企業は米サプライヤーから製品を受け取る際、米商務省の認可を取得する必要がある。輸送中の製品を除き、同措置が即時適用される。