[東京 17日 ロイター] – 東芝の筆頭株主であるエフィッシモ・キャピタル・マネジメントは17日、東芝の昨年7月の定時株主総会は公正に運営されたものとは言えないと指摘した調査報告書に関連して、「東芝において株式会社制度の根幹を揺るがしかねない問題が生じていたことに強い危機感を有している」とコメントした。

エフィッシモは株主にとって最も基本的な権利を行使する場である株主総会の公正な運営は株式会社制度の根幹を成すと指摘。東芝経営陣に対し、今後コーポレート・ガバナンスの抜本的な改善を行い、株主に対する説明責任および結果責任を果たしていくべきだと要請した。そのうえで、「東芝の中長期的な企業価値向上に資するよう、引き続き東芝経営陣との建設的なエンゲージメントを継続していく」との考えを示した。