[ベルリン 18日 ロイター] – ドイツのシュパーン保健相は18日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に絡む特別規制を11月25日に終了させる可能性があるという認識を示した。ただ、コロナ検査やワクチン接種、その他の衛生対策は引き続き維持されるという。独紙ビルトが報じた。

ビルト紙によると、シュパーン保健相は「2020年3月28日から約19カ月間にわたり続いていた緊急事態の終了を意味する」とし、「緊急事態から特別警戒に移行する」と述べた。