[ロンドン 4日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は4日に開いた閣僚級会合で、協調減産幅を毎月日量40万バレルずつ縮小する現行の計画を12月も維持することで合意した。

米国は原油価格上昇を抑制するために追加増産を実施するよう求めていた。

OPECプラスの関係者は、米国が世界経済の回復加速支援を望むなら米国自身に増産する能力が十分あると述べた。

ロシアのノバク副首相は、OPECプラスが追加増産を見送った理由について「欧州連合(EU)では10月に石油需要が減少した兆候が見られた。世界の石油需要は新型コロナウイルスのデルタ変異株になお圧迫されている」と述べた。