[北京 26日 ロイター] – 中国全国人民代表大会(全人代、国会)常務委員会は26日、スパイ行為の摘発を強化する「反スパイ法」改正案を可決した。新華社が伝えた。

国営ラジオによると改正反スパイ法は7月1日に施行する。

反スパイ法は2014年に施行された。改正案では摘発の対象範囲を広げた。