[東京 4日 ロイター] – 神田真人財務官は4日、省内で記者団に対し「米国を含め各国当局とは日ごろから為替・金融に限らず様々な意見交換、意思疎通を図っている」と述べた。イエレン米財務長官が先月30日に円安対応の是非に言及したことを踏まえた発言。

日本経済新聞電子版は、イエレン長官が「私たちのチームは介入の根拠をよりよく理解しようとしており、日本の当局者とも連絡を取り合っている」と述べたと、1日に報じていた。