5月22日から23日朝(本日)にかけての世界の重要ニュースを重要度順に10本厳選してお届けします。

中東情勢の緊迫化に伴う生活への影響や、金融市場の動き、新たなAIの台頭が注目を集めています。


1. ウォーシュ氏がFRB議長に就任、トランプ大統領立ち会いのもと儀式

ケビン・ウォーシュ氏が新たな連邦準備制度理事会(FRB)議長に就任しました。ホワイトハウスで行われた式典でトランプ大統領は「自分のやり方で」仕事をすることを求め、今後のFRBの独立性や金融政策の舵取りに世界中の注目が集まっています。

2. UAEなど湾岸3カ国、トランプ氏にイラン再攻撃回避を水面下で促す

中東情勢が緊迫する中、アラブ首長国連邦(UAE)を含む湾岸3カ国が、トランプ米大統領に対してイランへの再攻撃を避けるよう水面下で圧力をかけていることが明らかになりました。

3. アンソロピックの新AI「ミュトス(Mythos)」に世界的な警戒感

アンソロピック社が開発した最新AI「Claude Mythos」の優秀すぎる性能が、ハッカーに悪用される恐れがあるとして世界的な動揺が広がっています。米政府当局者が利用拡大に反対しているほか、日本の3メガバンクがアクセス権を確保したことも判明しました。

4. 米イラン交渉に向けてパキスタン陸軍トップがテヘラン入り

出口の見えない軍事衝突が続く中、仲介役を務めるパキスタンの陸軍トップがイランの首都テヘランに入りました。事態打開に向けた停戦交渉の行方に市場の関心が集まっています。

5. ホルムズ海峡封鎖の影:カルビーがポテトチップスの包材を白黒化へ

中東情勢の悪化による原材料調達の不安定化を受け、カルビーが「ポテトチップス」などのパッケージを一部白黒に変更することを発表しました。山崎製パンなども価格転嫁を検討しており、”イランショック”が日本の食卓を直撃し始めています。

6. ウォラーFRB理事、インフレ対応で「利上げの可能性」を排除せず

FRBのウォラー理事は、緩和バイアスの削除を支持するとともに、今後の状況次第では追加利上げの可能性も排除しない姿勢を示し、市場を牽制しました。

7. 米国市況:S&P500が続伸、週間で2023年以来最長の連騰

米国株式市場では、中東での戦争終結への期待感などからS&P500種株価指数が続伸。週間ベースでは2023年以来で最も長い連騰記録をマークしています。

8. 高市首相が植田日銀総裁と会談、物価高対策で適切な政策を要望

高市首相が日銀の植田和男総裁と会談し、物価高対策などの現状を理解した上で、適切な金融政策運営を行うよう要望しました。これを受け、国内の長期金利や日本株の動向に警戒感が出ています。

9. ギャバード米国家情報長官が辞任へ、政権との不協和音も

トランプ政権のエヴァン・ギャバード国家情報長官が、夫の闘病を理由に辞任する意向を固めました。政権内部との不協和音も噂されており、人事の動揺が懸念されています。

10. ウーバー、独デリバリー・ヒーローの完全買収を検討

配車・配達大手のウーバー・テクノロジーズが、ドイツのフードデリバリー大手デリバリー・ヒーローの完全買収を検討していることが関係者の話で分かりました。業界再編の動きが加速しています。