Bo Erickson, Susan Heavey, Katharine Jackson, Parisa Hafezi

[ワシントン 25日 ロイター] – トランプ米大統領は24日に行った中国の習近平国家主席との会談で、中国によるイラン支援は容認できないと明確に伝え、習主席は支援しないと確約した。米国のパデュー駐中国大使が25日、明らかにした。
パデュー大使はCNBCのインタビューで「数週間前、イランへのいかなる支援も、直接か間接かを問わず、情報、部品、軍事装備のいずれであっても、全く容認できないと中国側に明確に伝えた」とした上で「トランプ大統領は昨日、あらためてこの点を非常に明確にした。このメッセージは継続的に発信している」と述べた。
FOXニュースの番組で、こうした状況は中国によるイラン支援停止を意味するのかとの質問に対し、「すでに動きが見られる。中国側は24日、支援はしないとわれわれに保証した」と応じた。
パデュー氏はまたCNBCとのインタビューで、トランプ氏と習氏について「一定の信頼関係を築き始め、諸問題に取り組んでいる」と指摘。「非常に率直で開かれた会談だった」とし、両首脳が話すたびに、取り組んでいる懸案を巡り、より踏み込んだ意思疎通ができていると感じると語った。
トランプ大統領もこの日、習主席との会談でイラン情勢について協議したと確認。ただ、詳細は明らかにしなかった。