
[ブリュッセル 13日ロイター] – ウクライナは13日、欧州連合(EU)加盟に向けた取り組みで一歩前進し、EUとの域内市場と競争力に関する基準を巡る協議を開始した。ハンガリーが反対を撤回したことを受けた。アイルランドのバーン欧州問題担当閣外相が明らかにした。
ハンガリー政府は、ウクライナ議会が12日、ハンガリー語話者やその他の少数民族が母語で教育を受ける権利を拡充する法案を可決したことを受けて、今回の措置を支持した。
EU加盟手続きは通常、複雑な交渉が何年もかけて行われるが、ウクライナの場合は戦争が続いていることで、事態はさらに複雑化している。
手続きの一環として、加盟候補国は政策の「章」について交渉する。各章は基本的権利、EUの域内市場、対外関係など6つのテーマ別クラスターに分類されている。
EUは6月、司法制度や民主的機関の機能といった、最初の一連の政策課題についてウクライナとの交渉を開始した。7月には対外関係のクラスターに関する交渉を開始した。