与野党は20日、衆院選挙制度に関する政党間協議の第3回会合を開いた。次回会合で自民党の実務者の鈴木馨祐元法相が、与野党の主張を踏まえた折衷案を示すことで合意した。定数削減や比例復活当選の厳格化などを議論しており、与野党は10月末をめどに結論をまとめる予定だ。国会議事堂
20日の会合では、比例選の議席配分方式に関し、現行のドント式よりも中小政党が議席を得やすい「サンラグ式」を導入する案について、国民民主党が賛意を示した。チームみらいが提案し、与党内にも定数削減とのセットで導入を容認する声がある。鈴木氏は記者団に「(与野党が)合意した上で(定数)削減になれば、様々な考え方が出てくる」と述べ、サンラグ式の導入に含みを持たせた。