
武部新・農林水産相は23日の閣議後記者会見で、米国産ジャガイモの輸入解禁協議を巡り「国会や主産地で強い不安や懸念の声が寄せられていることを、しっかりと米国側に申し伝える」と説明した。協議の節目ごとに産地などに情報提供する方針。
輸入解禁を巡っては、検疫措置の協議が必要な病害虫21種ごとに議論を詰めていく段階に入っている。武部氏は「科学的根拠に基づき、毅然とした姿勢で慎重に対応する」と強調した。
武部氏は2024年の衆院選期間に国の業務を受注した企業から30万円の寄付を受けていたことが明らかになり、既に返金して政治資金収支報告書を訂正した。「平時の政治活動に対する寄付で、公職選挙法に違反しない。今後も最大限の注意を払う」と説明した。