
自民の鈴木、維新の柴田、国民民主の榛葉各幹事長が合意書に署名した。定数の削減幅は、2030年の人口が15年比で6・7%減少する推計を踏まえ、31議席とした。
比例選の議席配分方式は、現行のドント式よりも、中小政党が議席を得やすくなり、小規模政党の乱立も防げる修正サンラグ式に変更する。比例選の中国、四国両ブロックを統合するほか、比例選での復活当選に必要な小選挙区での最低得票率を、有効投票総数の「10分の1」から「6分の1」に引き上げる。
比例選の名簿登載者が不足した場合は「欠員」とし、議席が他党に移動しないようにする。名簿登載者を増やしやすくするため、供託金の没収金額を引き下げる対策も講じる。複数政党が比例選で公認候補名簿を一本化できる「統一名簿方式」も可能にする。
法案提出に向け、3党は同日午後にも実務者による協議を開く方向だ。