Photographer: Hannelore Foerster/ Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)の政策担当者の一部は2019年12月まで利上げがないと市場で見込まれていることに神経をとがらせていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

内部の議論であることから匿名を希望した関係者は、金利判断はその時々の経済見通しに左右されるとしつつ、来年9月か10月の利上げが選択肢にあると語った。

4日時点で短期金融市場が織り込んでいた0.1ポイントの預金金利引き上げ時期は来年12月だったが、報道後に来年9月の利上げ可能性が70%以下から80%に上昇した。ユーロは対ドルで下げを戻した。

原題:Some ECB Members Are Said to See End-2019 Rate Hike as Too Late(抜粋)