• アリババ「独身の日」、サウジ原油輸出、英EU合意見通し
  • カリフォルニア州の山火事で被害拡大、イタリアがEUに警告
Photographer: Giulia Marchi/Bloomberg

ウィタカー米司法長官代行は、モラー特別検察官による2016年米大統領選へのロシア介入疑惑の捜査の予算を減らす考えはないようです。事情に詳しい関係者が明らかにしました。ウィタカー氏はこれまでモラー氏の捜査を強く批判してきたことから、捜査に干渉すると一部で懸念が広がっています。関係者の話は、そうした懸念が直ちには現実化しないことを示唆しています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

過去最高を更新

中国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングは、毎年恒例となった11月11日の「独身の日」セールで取引額が2135億元(約3兆4900億円)と過去最高を更新した。これまでの集計で同日に最も取引が多かった製品ブランド上位3位は小米とアップル、ダイソン。アリババのニュース・ウェブサイトによれば、今年は開始からわずか2時間弱で取引額が1000億元を超えた。

原油輸出削減も

サウジアラビアは、12月に原油輸出を最大で日量50万バレル削減することを示唆した。サウジは11月に増産したが、来月は出荷を減らす方針だと、ファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が記者団に語った。

合意に近づく

欧州委員会のユンケル委員長は、英国の欧州連合(EU)離脱を巡って双方は最終合意へと徐々に近づいており、向こう数週間で合意が締結されるとの見通しを示した。委員長はテレビ局フランス24とのインタビューで、「英国のEU離脱は欧州にとって悲劇だ。これに無秩序な離脱などというドラマを加えるべきではない」と述べた。

記録的な被害に

米カリフォルニア州のサンフランシスコ北部とロサンゼルス近郊で発生した山火事は、各地に記録的な被害をもたらしており、死者数は少なくとも23人に達した。高級住宅地で有名なマリブも含め、25万人余りが避難を余儀なくされている。ブラウン州知事はトランプ大統領に対し、「大規模災害宣言」の発令と連邦予算による支援を正式に要請した。

EU予算阻止も

欧州連合(EU)の他の加盟国がイタリア国民への敬意を欠く態度を続けるなら、イタリア政府はEU予算に関する決定や他の政策を阻止することもあり得る。サルビーニ副首相が11日、こう警告した。イタリアは北アフリカからの移民を巡って近隣国と対立を深めている。イタリアの通信社ANSAによれば、副首相はミラノ訪問中に記者団に対し、「われわれは国境の防衛方法が分かっていることを示した。欧州や他の国々がイタリア国民を嘲笑し続けるなら、われわれは欧州の予算や活動も阻止できることを示すだろう」と述べた。

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