華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)や中興通訊(ZTE)など中国の通信企業が安全保障上の脅威をもたらしているとの懸念が西側諸国で強まっている。欧州議会も同様の見解を表明する計画だ。

  欧州議会は仏ストラスブールで12日に採択予定の決議草案で、EUは第5世代(5G)と呼ばれる次世代通信網を侵入者から守り、サイバーセキュリティーの防御を全般的に強化する必要があると強調する。

  草案によると、「中国企業が開発する5G対応端末には、製造業者および当局が非公開データや個人情報、さらに通信にEUの許可を経ずにアクセスできるバックドアが埋め込まれている可能性があるとされる最近の疑惑」について、欧州議会は深刻な懸念を表明する。

原題:China Threat to Telecoms Cited in EU Parliament Draft Resolution(抜粋)