[ワシントン 24日 ロイター] – ホワイトハウスは24日、気候変動対策の一環として、異常気象やその他の自然災害への備えにかける予算を10億ドルに倍増させると発表した。

ハリケーンや洪水、山火事に備えるために財政的に苦しい地域などへの支援に充てる。

ホワイトハウスによると、米国では2022年に気候関連の災害が22件発生し、その被害総額は約1000億ドルに上るという。