[ワシントン 10日 ロイター] – 米上院は10日、超党派による1兆ドル規模のインフラ投資法案を賛成69、反対30の賛成多数で可決した。与党民主党に加え、野党共和党からも19人が賛成に回った。今後、法案は下院で審議される。

法案には鉄道や道路、空港の改修や、電気自動車(EV)充電施設、家庭向けブロードバンド(高速大容量)通信網の整備などが盛り込まれている。