[25日 ロイター] – ロシアとウクライナの和平交渉でロシア側を代表するメジンスキー大統領補佐官は25日、二次的な問題については双方に歩み寄りが見られる一方、重要な問題での進展は限られているという見解を示した。

インターファクス通信によると、メジンスキー氏は「交渉が月曜から金曜までビデオ会議形式で行われており、あすも続けられる」とした上で、「二次的な問題では双方の立場がまとまりつつある。しかし、主要な政治的問題については事実上、足踏みの状態だ」と述べた。

ロシアはウクライナとの協議において、あらゆる問題を網羅した包括的な合意を求めており、それなしには合意に至る可能性は低いと表明。また、ウクライナは交渉を引き延ばすつもりだと指摘した。

こうした中、ウクライナのクレバ外相はフェイスブックへの投稿で、ロシアとの和平交渉は困難であるとし、6件の重要課題のうち4件で解決に向け進展があったとの報道を否定。「ウクライナの代表団は強硬な立場をとっており、要求を諦めない。われわれはまず停戦、安全保障、ウクライナの領土保全について主張する」とした。