[ニューヨーク 22日 ロイター] – トランプ前米大統領が、ポルノ女優への不倫口止め料を支払ったとされる疑惑を調査しているニューヨーク市マンハッタン地区の大陪審は、22日に予定していた審理を延期した。関係筋が明らかにした。

審理は23日に開催される可能性があるという。

1年にわたる調査の結論は、早ければ今週中にも出ると予想されている。これまで現職の米国大統領または大統領経験者が刑事訴追されたことはなく、立件されれば歴史的事件となる。