[4日 ロイター] – 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発したオープンAIの財務状況について、米アルファベット傘下のグーグルから主要な人材を採用する費用などがかさみ、昨年の損失が約5億4000万ドルに倍増したことが4日、ジ・インフォメーションの報道で分かった。

ジ・インフォメーションは複数の関係筋の話として、チャットGPTのアクセスを販売する前のマシンラーニングの高額な費用を反映しているとしている。