[6日 ロイター] – 米グーグルは検索エンジンをより「視覚的で気軽に楽しめ、個人的で人間的な」ものにする計画で、世界中の若者にアピールすることに照準を合わせていると米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が6日報じた。

検索結果を羅列しただけの「10本の青いリンク」からさらに離れ、人の声を取り入れる方針。

グーグルはユーザーが人工知能(AI)プログラムと会話できる新機能を来月開催される開発者会議「グーグルI/O」で披露する見込みという。このプロジェクトは「Magi(マギ)」の名前で開発が進められている。

グーグルはロイターのコメントの要請に応じていない。