▽ウクライナのゼレンスキー大統領との会談後の発言(ロイター)
バイデン大統領
・「われわれはウクライナと共にあり続ける」
ゼレンスキー大統領
・「防空強化の面での米国の支援に感謝している
・「ウクライナは支援への依存度を低下させている」
・「ロシアとの戦争に勝つために十分な強さを持っている」
・「欧州連合(EU)加盟に向けた道についても話し合いたい」
シューマー院内総務(上院民主党トップ)
・「ゼレンスキー大統領は支援が必要だと明言し、援助が得られればこの戦争に勝てると述べた」
ロン・ジョンソン上院議員(共和党)
・「誰もがウクライナの勝利を望んでいるのは分かるが、私にはそうは思えない」

バイデン氏「米国はウクライナと共に」、 ゼレンスキー氏と会談<ロイター日本語版>2023年12月13日午前 6:24 GMT+9

▽ガザ攻撃を続けるイスラエルについて(ロイター)
バイデン大統領
・「イスラエルがパレスチナ自治区ガザへの『無差別』の爆撃によって支持を失いつつある」
・国際社会の「支持を失い始めている」
ネタニヤフ首相
・「(米国はかつて)ドイツをじゅうたん爆撃した。原爆を投下し、多数の市民が死亡した」
バイデン大統領
・「だからこそ第2次世界大戦後、同じことが二度と起きないようさまざまな機関が設置された。(2001年)9月11日(の同時多発攻撃後)のわれわれと同じ失敗をするな」
・イスラエル現政権は「史上最も保守的な政府だ」、「ネタニヤフ首相はこの政府を変えなければならない」
・「この地域をまとめ始める機会があり、それはまだ望まれている。ネタニヤフ氏が何らかの動きをしなければならないと確実に理解するようにしなければならない。パレスチナ国家樹立に『ノー』と言うことはできない」

【米大統領、イスラエルは「支持失い始めている」 強硬路線転換訴え<ロイター日本語版>2023年12月13日午前 7:43 GMT+9】

▽ガザの戦後処理について(ロイター)
ネタニヤフ首相
・「イスラエルがオスロの過ちを繰り返すことを容認しないという私の立場を明確にしたい」

【紛争後のガザ統治巡り、米と見解の相違=イスラエル首相<ロイター日本語版>2023年12月13日午前 2:16 GMT+9】