▽自維300議席超うかがう 中道半減も 参政・みらい勢い 朝日調査<朝日新聞デジタル>2026年2月1日 21時10分

 2月8日投開票の衆院選(定数465)について、朝日新聞社は1月31日から2月1日にかけ、約37万人を対象に電話とネットによる調査を実施し、取材情報も加えて中盤情勢を探った。①自民党は単独で過半数(233議席)を大きく上回る勢いで、日本維新の会とあわせて与党として300議席超をうかがう②中道改革連合はふるわず、公示前勢力(167議席)から半減する可能性もある③国民民主党はほぼ横ばい④参政党、チームみらいが躍進――などの情勢となっている。

 選挙区はネットで、比例区は電話で実施。投票態度を明らかにしていない人が、選挙区で4割、比例区で3割おり、情勢が動く可能性もある。

自民、さらに上積みの可能性も

▽滋賀1区で自民VS維新、差別化難しく…政治姿勢や看板政策に矛先<読売新聞オンライン>2026/02/02 05:00

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滋賀1区柱

山本貴広、矢野彰

[26衆院選 現場から] 滋賀1区

 自民党と日本維新の会の「与党同士」が激突する85小選挙区のうち、12選挙区は前議員同士が直接対決する異例の構図となっている。滋賀1区は、その代表格だ。滋賀1区柱

 1月30日、大津市のJR石山駅前。強風にあおられながらマイクを握った日本維新の会の政調会長・斎藤アレックス(40)の声には必死さがにじんでいた。

 「自民党の力がまた大きくなってしまったら、問題解決を先送りする昔の政治に戻ってしまう。自民の中は抵抗勢力ばかりだ」

 駆けつけた維新代表の吉村洋文(50)は「自民の古い政治では、できないところをやっていくのが維新だ」と強調した。

 斎藤は周囲に「難しい選挙だ」と漏らす。政策作りの責任者として、自民との連立に際し、社会保障改革や教育無償化など12分野にわたる政策合意の策定に携わった。メディア露出も増えたが、選挙でアピール材料にしたい連立合意は自民の政策でもある。差別化は容易でなく、連立パートナーの政治姿勢に矛先を向けざるを得ない。