- 価格帯の上限で実施された場合、時価総額は2兆1000億円相当に達する
- PayPayが3110万ADS、SVF2が2390万ADS、合計5500万ADSを市場に提供

ソフトバンクグループ傘下のPayPay(ペイペイ)とソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SVF2)が米国で計画する新規株式公開(IPO)は、最大11億ドル(約1730億円)規模を目指している。日本企業の米証券取引所への上場としては、過去最大規模になる見通しだ。
米証券取引委員会(SEC)への2日の提出書類によれば、米国預託株式(ADS)を1ADS当たり17-20ドルの価格帯で、PayPayが3110万ADS、SVF2が2390万ADS、合計5500万ADSを市場に提供する予定。1ADSは普通株1株に相当する。
価格帯の上限でIPOが実施された場合、PayPayの時価総額は約134億ドル(約2兆1000億円)相当に達する見込みだ。
一方、関係者によれば、PayPayはIPOに向けた正式なマーケティング開始を遅らせた。中東での武力衝突に伴う不透明感が背景にあるという。
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原題:PayPay, SoftBank Seek $1.1 Billion in Payments Firm’s US IPO(抜粋)