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ジャーナル(20日)、惨めな“絶対権力者”

FRBのパウエル議長は昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で3カ月ぶりに政策金利を0.25%引き上げることを決めた。今年4回目の利上げだ。今回の利上げは当初から予想されたことでサプライズはない。強いて挙げれば来年度の利 …

ジャーナル(19日)、NTTから30年目のソフトバンク上場

ソフトバンク(SB)が今日上場された。初値は1463円。売り出し価格の1500円を下回った。この原稿を書いている10時30分現在も売り出し価格を割り込んで推移している。世界的に株式市場は波乱含みだ。そんな悪い地合いが影響 …

ジャーナル(18日)、新聞記事で考えるメディアの“役割”

朝日新聞が15、16日に実施した全国世論調査の結果が本日の朝刊に掲載されている。安倍内閣の支持率は40%で前回(11月調査)の43%から若干下がった。不支持は41%で前回(34%)から大幅に上昇している。臨時国会の強引な …

ジャーナル(17日)、どうして首席補佐官は「代行」なのだろう?

トランプ大統領は先週末、12月末に退任するケリー大統領首席補佐官の後任に行政管理予算局(OMB)のミック・マルバニー局長(51)を充てる人事を決めた。大統領首席補佐官というのは日本流に言えば官房長官のような存在だろう。大 …

ジャーナル(13日)、ファーウェイと5G

華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)が釈放されたが、米中の貿易摩擦をめぐる戦いが終わることはなさそうだ。米政府は副会長逮捕と貿易摩擦は別問題と説明するが、誰一人そんなことは信じていない。現に …

ジャーナル(11日)、メイ首相、合意案の採決先送り

注目の英議会の採決。どうなるのかなと思っていたら、直前になってメイ首相が採決を見送った。予定通り採決したら大差で否決されることが明らかになり、混乱回避のために採決自体を先送りした。致し方ない決断だと思う。だが、採決を先送 …

ジャーナル(10日)、マクロン大統領の挫折と消費税

燃料税の増税に反対して始まったフランスのデモは先週、最大規模の抗議行動に発展した。AFP通信によれば、全土で約3万1000人が参加し、パリで650人以上、仏全体では950人以上が拘束された。治安当局が全土で警官ら約9万人 …

ジャーナル(7日)、エイリアンはもう地球に来ているかもしれない

今朝見たニュースで一番面白かったのは、Newsweek日本語版に掲載された「エイリアンはもう地球に来ているかもしれない」という記事。この記事のベースになっているのはカリフォルニア州にあるNASAエイムズ研究センターの研究 …

ジャーナル(6日)、暴力的な“アンチ暴力”報道

貴の岩がきのう付け人に暴力を振るった。相撲協会は巡業中の貴の岩を東京に呼び戻し、処分が決まるまでの謹慎を命じたようだ。昨年、横綱・日馬富士の暴力で頭に何針も縫う大怪我をした被害者の貴の岩が、一転暴力を振るう加害者になって …

ジャーナル(5日)、タリフマンVSダウ自警団

ニューヨーク・ダウが昨日800ドル急落した。G20の祭に実施された米中首脳会談について、「実質的な中身はない」との見方が広がったこと。加えて米金利の一部で長短の利回りが逆転したこと。これによって投資家の間に悲観的な見方が …

ジャーナル(4日)、対中強硬派の強さと弱さ

G20を機に行われた米中首脳会談の中身が少しずつ明らかになってきた。米国は中国製品にかける関税の猶予期間を90日間に設定した。問題はいつから猶予期間が始まるかだが、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は当初25%への引 …

ジャーナル(3日)、G20後の米中関係

注目されていたG20が終了した。懸念されていた米中の貿易摩擦は追加関税の応酬という最悪の事態は回避されたものの、問題を先送りしただけという結果になった。知的所有権やサイバーセキュリティーなど米側が要求する懸案事項は引き続 …

ジャーナル(30日)、知らなすぎる天皇家の“本音”

秋篠宮がきのう、53歳の誕生日を迎えたのを機に記者会見を行った。その様子を各メディアは今朝、大きく取り上げている。会見のポイントは2つ。一つは「大嘗祭(だいじょうさい)」に国費を投入するのは如何なものか、と疑問を呈された …

ジャーナル(29日)、ついに「ゲノム編集」人間か?

中国の科学者が人間の遺伝子を組み換え、生まれながらにエイズウイルス(HIV)に対する免疫を持つ赤ちゃん誕生させたとのニュースが話題になっている。この科学者は南方科技大学副教授の賀建奎(がけんけい)氏。時事通信によると「エ …

ジャーナル(28日)、うんざりすること(10)

外国人労働者の受け入れ拡大を目指す出入国管理法改正案が27日、衆議院の法務委員会と本会議で採決され、可決成立した。一夜明けたきょう、新聞・レレビなどマスメディアは政府・与党が熟議を放棄し法案を強行採決したと一斉に批判して …

ジャーナル(27日)、ニュースが伝える“真実”って何?

ロシアが25日、ウクライナの艦船3隻に砲撃し拿捕した。この事件に関連してメディアは双方の主張を織り込んだ記事を連日配信している。例えば、昨日のロイター。「ウクライナ政府はロシアによる攻撃を非難。ウクライナには自国を防衛す …

ジャーナル(26日)、英議会は離脱合意案を拒否できるか

EUは25日にブリュッセルで首脳会議を開き、英国の離脱案を承認した。これで英国のEU離脱は加盟各国の議会と英国議会がこの案を承認すればソフトランディングが実現する。時事通信によると離脱案は585ページに及ぶという。中身は …

ジャーナル(22日)、日韓関係に影落とす感情論

韓国政府が慰安婦財団の解散を正式に発表した。日本政府は河野外務大臣がすかさずコメントを発表、「日韓合意に照らし問題であり、到底受け入れられない。合意の着実な実施は国際社会に対する責務だ」(産経新聞)と不快感を露わにした。 …

ジャーナル(21日)、ゴーン容疑者とマクロン大統領

ゴーン容疑者の疑惑や逮捕にいたる経緯が少しずつ明らかになってきた。役員報酬を過少申告した上、不正な支出や投資があったことがより具体的に明らかになってきた。日経新聞によると5年間で50億円に上った過少申告の大半は、「ストッ …

ジャーナル(20日)、ゴーン氏逮捕の衝撃ときな臭さ

日産自動車のけん引役ともいうべきカルロス・ゴーン氏が逮捕された。その衝撃は一瞬にして世界中を駆け巡った。昨日、速報でゴーン逮捕の一報に接した時、個人的には「何かの間違いではないか」と思った。しかし、時間の経過とともに、自 …

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