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ジャーナル(15日)、分け入っても分け入っても・・・

懸案となっていた英国のEU離脱案が、昨日、英閣議で承認された。一連の離脱協議はこれで大きな山を越えたが、その先にまた大きな山が存在していることも明らかになった。要するに山また山の連続である。自由俳句の巨人、種田山頭火の俳 …

ジャーナル(14日)、EU軍の創設

ドイツのメルケル首相が13日、欧州議会で「欧州軍」の創設を呼びかける演説を行った。欧州軍についてはフランスのマクロン大統領が最初に提唱、これに対してトランプ米大統領が猛烈に反発していた。マクロン・フランス大統領とトランプ …

ジャーナル(13日)、古い悪魔が再度目覚めつつある

きょう(13日)は、EUがイタリア政府に求めている来年度予算案の再提出期限。EUはGDP比で2.4%の赤字を盛り込んだイタリアの来年度予算案が、健全財政化を目指した財務規律ルールに違反しているとして再提出を求めている。こ …

ジャーナル(12日)、パリと上海

昨日はフランス・パリで世界の首脳が参加して第1次世界大戦終結100周年の記念式典が開かれた。一方、中国の上海では「独身の日」セールのイベントでアリババが、1日としては過去最高の2135億元(約3兆4900億円)を売り上げ …

ジャーナル(9日)、うんざりすること(9)

小泉進次郎氏が推進しようとしている国会改革が頓挫しているようだ。読売新聞(Web版)によると、7日に予定されていた「衆議院改革実現のためのPT」の初会合が8日に延期された。理由は小泉氏の根回し不足。同紙によると小泉氏は6 …

ジャーナル(8日)、米中間選挙が示したもの

米国の中間選挙が終了した。共和党が上院を制し、民主党が8年ぶりに下院で過半数を獲得した。事前の予想通りの結果である。メディアの予想が珍しく当たった。いずれにしても個人的にはなんとなくホッとした。民主党を支持しているわけで …

ジャーナル(6日)、熊田曜子さんの“悲劇”

“悲劇”と書くとちょっと行き過ぎかな?タレットの熊田曜子さんが5歳と3歳と4ヶ月の子供を連れて児童館に行ったら、「大人1人に子供は2人までです。3人だと入れません」と入館を拒否されたのだそうだ。この話を自分のブログで紹介 …

ジャーナル(5日)、自己責任再考

フリージャーナリストの安田純平さんが先週末記者会見を行い、今回の事件で迷惑をかけた関係者に謝罪するとともに、人質となった経緯や状況について説明した。あわせてネットなどで批判を浴びている自己責任についてこれを認める発言を行 …

ジャーナル(2日)、外国人度労働者の受け入れ問題

臨時国会がはじまり与野党の論戦が本格化してきた。今国会の最重要法案は、外国人労働者の受け入れに関する出入国管理法改正案である。災害対策などを盛り込んだ補正予算案の審議が予算委員会で始まったが、早速外国人の受け入れをめぐっ …

ジャーナル(1日)、ニュースの構造

サウジアラビアの著名ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害をめぐるニュースが、日々の報道のなかで相変わらず大きなウエイトを占めている。外野席から遠巻きに事態の推移を眺めている私のような傍観者からみれば、何が真実で何が …

ジャーナル(31日)、徴用工問題で考えたこと

韓国の最高裁が30日、韓国人の元徴用工4人が新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、新日鉄住金の上告を退ける判決を言い渡した。原告4人に対して請求全額の計4億ウォン(約4千万円)の支払いを命じたのである。これで判決は …

ジャーナル(29日)、「自己責任論」をめぐる違和感

シリアの反体制武装勢力に拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さんが解放されたが、彼の行動に対する責任論がネット上で物議を醸している。政府が渡航自粛を求めている危険地帯に勝手に入って、身柄を拘束されたのだからそれは …

ジャーナル(24日)、うんざりすること(8)

昨日、車を運転しながらひさしぶりにうんざり感を味わった。所用があって市内の狭い裏通りを運転中に対向車に遭遇。スピードを落として車を左に寄せながら対向車とすれ違う。この時、道路の左側にスマホを手にした学生風の男性が歩いてい …

ジャーナル(23日)、ニュースの構造にまつわる違和感

ニュースを読みながら時々違和感を覚えることがある。理由は良くわからないが、ニュースというものが持っている構造的な問題に起因しているような気がする。きょうのニュースで違和感を感じたのはトランプ大統領にまつわる次のニュース。 …

ジャーナル(22日)、サウジのジャーナリスト殺害疑惑

サウジアラビアによる反体制ジャーナリストの殺害疑惑が一段とサウジを追いつめている。20日に発表したサウジの説明に国際社会は納得せず、さらなる詳しい説明を要求している。サウジに対する世界的な不信の高まりを受けてトランプ大統 …

ジャーナル(19日)、暗雲立ち込める世界

10月初旬に起こった世界同時株安あたりからなんとなく嫌な予感がしていた。その予感が一つずつ実現しているような錯覚に陥ることがある。もちろん想定外のことばかりなのだが、予兆めいたものがあるような気がして仕方がない。暗雲は暗 …

ジャーナル(18日)、移民厳格化で人手不足顕在化

トランプ政権による移民政策の厳格化で米国の食肉業界が困っているとの記事をブルーンムバーグが配信している。「人手が足りない、移民政策厳格化で米食肉加工業界悲鳴」と題されたこの記事によると、ひき肉供給最大手カーギルの幹部は「 …

ジャーナル(17日)、躍動する日本の若者

16日に行われたサッカーの国際親善試合、日本対ウルグアイの試合をテレビで観戦した。ウルグアイは世界ランク5位、6月のロシアワールカップ(W杯)ではベスト8に進出した強豪である。そのウルグアイに日本は4−3で勝った。これで …

ジャーナル(15日)、疑惑と疑念と疑問に満ち満ちた世界

先週末、世界同時株安に歯止めがかかったかに見えたが、東京市場の株価は再び急落して始まった。それもそのはず、米金利の上昇や米中貿易摩擦の深刻化に加えて、サウジアラビアが新聞記者謀殺の疑惑に包まれている。そしてトランプ大統領 …

ジャーナル(12日)、NYダウ大幅続落

目の前で起こっていることを正確に理解するのはそうた易いことではない。いろいろな見方があり、いろいろな立場がある。立場によって見解が違い、好き嫌いによっても解釈は分かれる。前々日831ドル下げたNYダウがきのう545ドル下 …

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