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ジャーナル(28日)、離脱強硬派の根拠のない論拠

英国のメイ首相がEUとの合意案が成立すれば辞任するとの意向を表明した。否決されたら辞任というのが一般的だが、EU離脱を巡って混迷する英国では逆になる。要するにメイ首相は自らの辞任と引き換えに妥協案の成立をはかるという究極 …

ジャーナル(27日)、孔子も驚く「盗泉の水」

中国の習近平主席とイタリアのコレッタ首相は23日、中国の「一帯一路」計画に参画する覚書に調印した。先進国のなかでは初めて。国内経済が停滞気味の習主席にとっては大きな得点だ。先進国の結束に楔を打ち込む意義も大きい。貿易摩擦 …

ジャーナル(25日)、岩をも通したイチローの一念

大リーグ・マリナーズのイチロー選手が21日に引退を表明した。日米通算4367安打、大リーグシーズン最多の262安打など、数々の記録を残した。野球史に永遠に名を残すスーパースターだ。イチローは夢中になって野球をやり、野球に …

ジャーナル(21日)、“ハト派”から“ハト”になったFRB

注目されていたFRBの公開市場委員会(FOMC)。今年の利上げ見通しをゼロとしたほか、9月に資産買い入れ停止を終了することを決めた。FRBがハト派になりつつあることは1月のFOMC、2月のパウエル議長の議会証言などで予想 …

ジャーナル(20日)、10年ぶりに減少、個人金融資産

日銀が昨日発表した資金循環表によると、2018年末現在の家計金融資産残高は1830兆円、17年末比1.3%の減少となった。個人金融資産が減少するのは2008年のリーマン・ショック以来10年ぶりのこと。日経新聞によると四半 …

ジャーナル(18日)、「国家統計データ局」の実現性

立憲民主党が統計不正に絡んで新しい提案を考えているようだ。NHKによると「厚生労働省の統計不正問題などを受けて、立憲民主党は各省庁の統計部門を一元化する『国家統計データ局』を新たに設置し、データを集中的に管理するなどとし …

ジャーナル(15日)、きょう黒田総裁は何をいうのだろうか?

日銀の黒田総裁はきょうの午後3時30分から記者会見を行う。金融政策決定会合を受けて、今後の金融政策の進め方を説明する。決定会合自体は現状維持でまとまるだろう。注目すべきは今後への対応だ。内閣府は7日に発表した景気動向指数 …

ジャーナル(14日)、ベネズエラに迫る国家崩壊の危機

トランプ大統領はベネズエラに残留している米国人の全てに対し、即刻帰国するよう命令を発した。今週末にも全員が帰国するようだ。そのあと何が起こるか。メディアは軍事力を使ったマドゥロ政権の排除を示唆している。あり得ることだ。だ …

ジャーナル(13日)、今朝のニュース特選三題

今朝の新聞から3大ニュースを選ぶとすれば、①英議会再び離脱合意案否決②日産、ルノー、三菱の3社連合が新組織立ち上げ③二階堂幹事長の安倍4選発言ーだろう。英議会否決の動きは想定内。特に驚きはないが英議会の混迷ぶりは如何とも …

ジャーナル(12日)、懲りないトランプ大統領

トランプ大統領は昨日、2020会計年度(19年10月~20年9月)の予算教書を議会に提出した。ロイターによると総額は4兆7000億ドル。このうち86億ドルを壁建設費用として要求した。要求額は過去2年度の予算で議会が承認し …

ジャーナル(11日)、MMT論争

最近米国でMMT(Modern Monetary Theory、現代金融理論)をめぐる論争が活発になっている。一言で言えばこの理論は、金利が上がらないことを前提に「財政赤字は無限に拡大できる」というもの。ロイターによると …

ジャーナル(8日)、ECBの決断は「先手」か「後追い」か

ECBのドラギ総裁が突然金融政策の変更に打って出た。きのうの理事会で主要政策金利を予想通り据え置いた。その一方で、年内とみられていた危機後初となる利上げの時期を来年に先延ばしした。さらに銀行向けの超長期の低利融資(TLT …

ジャーナル(7日)、中国も統計操作?

中国の経済統計は信用できないとの指摘は学者やエコノミスト、アナリストなど専門家の間でつとに知られている。5日に開幕した全国人民代表大会(全人代)の冒頭、李克強(リーコーチアン)首相は2019年の経済成長率を6.0%−6. …

ジャーナル(6日)、不安だけが拡大する世界経済

米中の貿易摩擦を表の懸念要因とすれば、裏で燻る材料は両国の経済先行き懸念だろう。米国はトランプ大統領の減税効果が剥落、景気のピークアウトを懸念する声がある。中国では昨日から全国人民代表大会が始まった。初日に政府活動報告を …

ジャーナル(5日)、二階幹事長の爆弾発言“炸裂”の真意?

自民党の二階幹事長が昨日爆弾発言を“炸裂”させた。一つは小池都知事が来年の知事選に立候補すれば無条件に支援すると、自民党と対立している小池知事を容認する発言をしたこと。もいう一つは、大阪の松井知事が模索しているダブル選挙 …

ジャーナル(28日)、霞む米朝首脳会談

今朝は珍しく大きなニュースが重なった。米朝首脳会談一辺倒かと思いきや、トランプ大統領の元顧問弁護士マイケル・コーエン被告(52)が下院監視・政府改革委員会の公聴会で証言、「彼は人種差別主義者で、詐欺師だ」(ロイター)と言 …

ジャーナル(27日)、EU離脱延期の先は再度の国民投票か

英国のメイ首相が初めてEU離脱延期の可能性に言及した。混乱し対立と対決を繰り返してきた英議会がこれによって平常化すれば、「合意なき離脱」の可能性はなくなる。ようやくというか、やっとの思いで英議会はここにたどり着いた。とは …

ジャーナル(26日)、韓国をめぐる国際情勢

ニュースは多角的かつ時系列を追ってみないと正しい判断ができない。個々のニュースは突発的に起こっているように見えるが、実は裏深いところで繋がっていたりする。そこがニュース解読の難しさであり、同時に面白さでもある。そんなこと …

ジャーナル(25日)、トランプVSライトハイザー

先週行われた日中の貿易交渉、メディアの情報を勘案すると合意に向けて協議は順調に進んでいるように見える。金融市場は先週、合意を前提に動いていた。トランプ大統領は今朝、貿易交渉の期限を1カ月ほど延長するとツイッターに書き込ん …

ジャーナル(22日)、久々に都知事のニュースで感じる“小池氏以外のこと”

久しぶりに小池都知事に関するニュースを読んだ。各紙に掲載されているが、毎日新聞が詳しくフォローしている。それによると築地跡地の利用をめぐって知事と議会が対立、施政方針演説が21日未明にずれ込む異例の事態となったとある。対 …

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