News to The Future
最近の投稿

無職家のつぶやき

ジャーナル(6日)、引き裂かれる米国

きのう、トランプ大統領が行った一般教書演説が面白かった。中身のことではない。演壇でこれを読み上げる大統領、後ろの議長席から見守るペンス副大統領と民主党のペロシ下院議長。この3人が織りなすパフォーマンスが、分裂する米国、引 …

ジャーナル(5日)、中国、崩壊の始まりか

横浜港沖に停泊しているクルーズ船の乗客乗員に対する検査で、結果が判明した31人のうち10人から新型コロナウイルスの陽性反応が出た。テレビは朝からこのニュースで持ちきりである。アイオワ州で実施された民主党の候補者集会も、日 …

ジャーナル(4日)、スーパーボールの無駄金

米国の人気プロスポーツのスーパーボール。2日に決勝戦がフロリダ州のマイアミで行われた。全世界に中継される決勝戦のCMは世界一高いことで有名だ。そのCMを二人の著名人が購入した。言わずとしれたトランプ大統領と、民主党で予備 …

ジャーナル(3日)、メディアが作り出すパンデミックの恐怖

年明け以降、連日新型肺炎の動向がメディアの最大の関心事となっている。メディアだけではない。世界中の政治家や官僚、学者、市民までもがこの問題に振り回されている。マスクが品切れとなり、コンビニやスーパー、薬局などで争奪戦が始 …

ジャーナル(31日)、想定外を想定する心構え

中国・武漢発の新型肺炎をめぐる報道が連日続いている。患者数や死亡者数、感染経路、希望者を日本に帰国されるための政府の支援活動など、これに関連した情報がメディアに溢れている。想定外の事態が起こったのだからある意味では当然か …

ジャーナル(30日)、実態から乖離する年金改革

けさのYAHOOニュースに「年金の繰り上げ受給を選ぶ人が多いワケ 繰り下げの20倍超」という記事が載っていた。その中に以下のような記述がある。「厚労省の最新データによると、2018年度の『繰り下げ受給者』は全体の1.5% …

ジャーナル(29日)、カルロス・ゴーンの“犯罪”

日産・ルノー連合を率いたカルロス・ゴーン容疑者の罪状について、日本国内の一部には金商法違反(不正経理や報酬の未計上など)については無罪になる可能性が高いと主張する向きがある。個人的には「李下に冠を正さず」の観点から見て、 …

ジャーナル(28日)、新型肺炎感染拡大は“究極の忖度”?

中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大は、感染源である湖北省武漢市当局による“人災”との見方があるようだ。患者数や死亡者数の加速度的な拡大を眺めながら、どうしてこんなことになったのだろうと疑問に思っていた。 …

ジャーナル(24日)、都知事選に「れいわ・山本氏」、いけるかも!

今朝ニュースを見ながら一人でホホっと頷いていた。思わず笑みが浮かんできた、「面白い!」。問題の記事は産経新聞が伝えたもの。「都知事選、山本氏擁立も 立民・長妻氏」とある。記事によるとこれは、23日夜のBS日テレ番組で語っ …

ジャーナル(23日)、ブームバスト・サイクル?

ブルームバーグが配信した記事によると、「ヘッジファンド運営会社ブリッジウォーター・アソシエーツのボブ・プリンス共同最高投資責任者(CIO)は、ブームバスト・サイクルという形の景気循環は終わったとの見方を示した」とのことだ …

ジャーナル(22日)、世界は果てしなく変化する

日銀、ECBなど主要な中央銀行が中銀デジタル通貨(CBDC)発行の活用可能性を評価するためグループを設立した。ブルームバーグによると「(中銀は)新しい技術のほか、米フェイスブック(FB)の暗号資産『リブラ』といった民間部 …

ジャーナル(21日)、プーチンの野望

ロシアのプーチン大統領が憲法改正案を提出した。NHKによると主な改正点は3つ。一つは大統領の任期で1人が通算で2期以上務めてはならないというもの。もう一つが、大統領は下院が承認した候補者を首相として任命するというもの。最 …

ジャーナル(20日)、国会で論議すべきはこの一点

きょう通常国会が召集される。2019年度補正予算案に続いて2020年度予算案の審議、そのあとは全世代型社会保障改革関連法案の審議と続く。本来なら与野党が真摯にかつ、真剣に日本の先行きを展望しながら議論を深めるべきだが、そ …

ジャーナル(17日)、飛び出すかブタジェッジ氏

CNN日本語版が本日付で、14日に行われた米民主党の大統領候補6人によるテレビ討論の勝敗分析を行なっている。トップはインディアナ州サウスベンド市のピート・ブダジェッジ前市長。38歳の新進気鋭だ。同性愛者であることを公表し …

ジャーナル(16日)、ゴーン被告は“卑しい”

毎朝ニュースを見ながら苛立つことが多いが、時には「そうだ、そうだ」と合点することもある。今朝、思い切り合点したのは以下のニュース。時事通信が配信した「ゴーン被告『卑しい』、フランス労組幹部、退職手当要求を非難」という記事 …

ジャーナル(14日)、高齢者医療費の深刻な実態

日経新聞が本日の1面トップで、嵩む医療費の実態を特集している。「漂流する社会保障」とサブタイトルされたこの記事は、75歳以上の後期高齢者が支払っている一人当たりの年間医療費を自治体別にランキングした。トップは長崎県で年間 …

ジャーナル(10日)、家計消費低迷の“怪”

総務省が本日発表した昨年11月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は1世帯あたり27万8765円となり、物価変動の影響を除く実質で前年同月比2.0%減った。10月の消費増税から2カ月連続の減少だが、減少幅は前月( …

ジャーナル(9日)、強欲な独裁者、裁くのは誰?

ゴーン容疑者が昨日、逃亡先のレバノンで記者会見を開いた。国内外の記者約100人が会見場を埋めた。会見は2時間半に及び、前半はゴーン容疑者の独壇場。後半は世界各国のジャーナリストの質問に、質問者の母国語で答えたという。パフ …

ジャーナル(7日)、金正恩の腹の中

トランプ大統領が、イランの国民的英雄であるソレイマニ司令官を殺害した波紋が広がっている。次の焦点は米国への報復を宣言しているイランの出方だ。専門家と称する人たちが様々な見通しを展開している。いずれ結果は出るだろうから、報 …

ジャーナル(6日)、レバノンって、どういう国?

年末年始、国内は比較的平穏に推移したが、国際情勢は大荒れに荒れた。とりあえず米朝関係は様子を見るとして、米国とイランの関係は深刻だ。少し大げさかもしれないが、第三次世界大戦勃発の危機といってもいいだろう。ゴーン容疑者の逃 …

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