[ニューヨーク 24日 ロイター] – 米サンフランシスコ(SF)地区連銀のウィリアムズ総裁が、今年半ばに退任するダドリー・ニューヨーク連銀総裁の最有力後任候補に浮上している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が24日、関係筋の話を引用して伝えた。ニューヨーク連銀総裁は、米連邦準備理事会(FRB)の序列の中で2番目に大きな影響力を持つとみなされている。

WSJ紙はニューヨーク連銀の理事会がウィリアムズ総裁を後任に推薦したと報道。ただ状況は変わる可能性もあるとしている。ニューヨーク連銀もサンフランシスコ地区連銀も報道に対するコメントは差し控えた。ニューヨーク連銀は今月16日、ダドリー総裁の後任候補を「一握り」の人材に絞り込んだことを明らかにした。

ニューヨーク連銀総裁は、FRBによる金融政策の決定組織である連邦公開市場委員会(FOMC)で常に投票権を持ち、副議長の役割を担う。また、市場オペを通じた政策遂行の実務を監督するほか、米金融業界の監督も担う。