文氏は「朝鮮半島の非核化や恒久的な平和は、断念も先送りもできない歴史的な課題だ。問題の解決に向けて努力してきた当事者の真意に変わりはない」と強調した。

その上で、「今の意思疎通のやり方では、敏感な外交問題を解決するのは難しい」と指摘。「(米朝の)首脳間のより直接的で緊密な対話で解決していくことを期待する」と述べ、首脳会談の必要性を訴えた。