[シカゴ 3日 ロイター] – パーデュー米農務長官は3日、中国が米中貿易摩擦貿を背景に停止していた米国からの大豆輸入を年明けにおそらく再開するとの認識を示した。ただ、週末の米中首脳会談で合意した追加関税導入の一時的な見送りの一環で、中国が米国産大豆に対する関税を撤廃するかどうかはなお不透明だと述べた。

米政府が首脳会談後に発表した声明によると、中国は貿易不均衡解消に向け米国から「相当量の」農産物、エネルギー、工業製品などを輸入することで合意。農産物の購入は「直ちに」開始する。

パーデュー長官は、中国が購入する農産物の規模や購入開始時期などの詳細は把握していないとしつつも、中国が現在輸入している南米からの大豆供給は十分でないことから、来月ごろから米国産大豆を輸入する必要が出てくるとの認識を示した。

<関連記事>
◯ 「中国が米国車関税下げ合意」=トランプ氏、ツイッターで<時事ドットコム>2018年12月03日19時28分