[サンフランシスコ 13日 ロイター] – 米アップル(AAPL.O)が2018年にカリフォルニア州で実施した自動運転車の公道試験走行距離が7万9745マイル(12万8337キロ)と、前年から大幅に拡大したことが、カリフォルニア州車両管理局が13日公表したデータで明らかになった。 

自動運転車開発で首位を走るアルファベット(GOOGL.O)のウェイモの走行距離を約1000万マイル下回ったものの、17年に記録した838マイルからは大きく拡大した。 

ただ、安全性を示す指標ではなお、ウェイモが業界トップを走る。テストドライバーが行動試験中に自動運転モードを解除し、自分で運転しなければならない「ディスエンゲージメント」の頻度は1万1017マイル当たり1回と、前年の5595マイルから50%改善。 

一方、アップルは1マイル強当たり1回と、業界最下位となった。アップルは当局への報告書の中で、同社のディスエンゲージメントの測定法が「保守的」で、過度の要素を含有したと説明した。 

ゼネラル・モーター(GM)(GM.N)の自動運転車部門クルーズの、昨年のカリフォルニア州での公道試験走行距離は44万7621マイルだった。ディスエンゲージメントは平均で5205マイル当たり1回と、前年の1236マイルから改善した。