[ワシントン 13日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は13日、原油輸送の要衝である中東ホルムズ海峡に近いオマーン沖で石油タンカー2隻が攻撃を受けたことについて、機密情報のほか、使用された武器や攻撃に必要な手腕などを踏まえ、米政府はイランが背後にいたと判断していると述べた。ただ具体的な証拠は示さなかった。 

ポンペオ長官は記者団に対し「オマーン沖で発生した攻撃について、米政府はイランが攻撃の背後にいたと判断している」とし、「機密情報、使用された武器、こうした攻撃の実施に必要な手腕、イランによる船舶に対する類似した攻撃に加え、この海域で活動するいかなるグループもこのような高度な攻撃を実施する能力は備えていないとの事実を踏まえ、米政府はこのような判断を下した」と述べた。 

この付近の海域で5月12日に発生した石油タンカー4隻に対する攻撃について、米政府はイランが背後にいたとの見解を示している。