マーク・エスパー米陸軍長官=3月7日、ワシントン(CNP時事)

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は21日、マーク・エスパー陸軍長官を次期国防長官に指名する意向を明らかにした。昨年末にマティス長官がトランプ氏との「意見の相違」を理由に辞任して以降、国防長官職は空席になっていた。就任には上院の承認が必要になる。

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 エスパー氏は1986年に陸軍士官学校を卒業後、空挺(くうてい)師団の兵士として湾岸戦争に従軍。退役後は上院議員時代のヘーゲル元国防長官の政策顧問などを経て、防衛大手レイセオンで政府交渉担当の副社長を務めた。2017年11月に陸軍長官に就任した。ポンペオ国務長官とは陸軍士官学校で同期だったという。

 国防長官職をめぐっては、トランプ氏がシャナハン国防長官代行を指名する意向を示していた。だが、シャナハン氏は今月18日、家族の問題を理由に突如として指名辞退を表明。24日付でエスパー氏が長官代行に就任することが決まっていた。